東京都理学療法士協会 小児福祉部 主催セミナー詳細

「栄養」から考える子ども達の生活支援

4月14日(土) 12:10〜13:10

12:10〜13:10

私達、理学療法士が関わるヒトの身体を構成している骨と筋肉は、①重力と運動、②栄養、③太陽の光によって維持されており、生命活動の基本と言われています。これらはバラバラな要素ではなく、それぞれ密接に関わり合っています。

重症心身障害児・者(以下、重症児者)に関わる理学療法士は①重力と運動において専門的な知識を持っており、日々の臨床に活かしていると思われますが、②栄養についてはどうでしょうか?

重症児者は疾患的特徴(筋緊張亢進や栄養投与ルートの制限など)や介護の利便性を考慮して体重を制限してしまうことでBMIが低値となり、極度のやせ、低栄養状態に陥りやすいです。低栄養状態は易感染性、骨折、長期・頻回の入院、褥瘡・創傷治癒遅延など様々な合併症をきたす危険性があります。
適切な栄養療法を実施することで重症児者の残存・回復・代償能力を高めることが可能となります。しかし、実施する上では栄養評価が不可欠です。

今回、栄養評価及び栄養療法によりQOL改善がみられた症例を通して、「栄養」の知識と理解、評価の重要性について紹介し、「栄養」に対するイメージを変えるきっかけになればと思っています。また、目の前の子ども達と関わっていく中で「知っている、知らない」「考える、考えない」によって子ども達の生活に大きな影響があることもあるため、子ども達のより豊かな生活を支援する上でも「栄養」について皆様と一緒に考えていきたいです。

講師 理学療法士 黒川洋明
場所 TRC東京流通センター 第6会議室
参加費 無料
定員 180名
申込方法 事前申込不要です。

時間になりましたら直接、会場にお越し下さい。

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