セミナー

SEMINAR
  • 講義名 4/18(土)13:10〜 抱っこ入浴のその先へ 〜子どもが大きくなった時のお風呂どうする?〜「車いすの建築士が伝える入浴環境のヒント」
  • 会社名(出展社名)

    バリアフリー総合研究所UD-ラボ東海

  • 開催日

    2026年04月18日 (土)

  • 開催時間

    13:10〜14:00

  • 場所

    セミナー会場

  • 担当者

    磯村 健介

  • 詳細

    本セミナーでは、障害のある子どもを育てる家庭における入浴介助の課題をテーマに、子どもの成長とともに変化する入浴環境について考えます。幼少期には抱きかかえて入浴することができる場合でも、成長に伴い体重や体格が変化すると、保護者の身体的負担や転倒などの事故リスクが高まり、これまでの方法での入浴が難しくなることがあります。しかし、多くの家庭では日々の生活に追われる中で将来の入浴環境について考える機会が少なく、「今はなんとかできている」状態のまま時間が過ぎてしまうことも少なくありません。

    本セミナーでは、そうした状況を踏まえ、将来を見据えた入浴環境の考え方や備えについて紹介します。講師は車いすの建築士としてバリアフリー環境づくりに携わってきた経験から、家庭の状況や身体状況に応じてどのような入浴方法が考えられるのか、複数の選択肢を比較しながら整理します。具体的には、保護者が抱えて入浴する方法から、天井走行リフトや入浴用機器などの活用、さらにベッド・移乗・入浴機能を一体化した設備など、それぞれの方法の特徴やメリット・デメリットについて解説します。また、導入を検討する際の費用の目安や住宅条件などについても触れ、家庭ごとにどのような視点で比較検討するとよいかを紹介します。

    入浴の方法には一つの正解があるわけではなく、子どもの身体状況や住環境、家族の介助体制などによって適した方法は異なります。本セミナーでは特定の方法を推奨するのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、自分たちの家庭に合った入浴環境を考えるための材料を提供することを目的としています。

    さらに、家庭での入浴環境だけでなく、外出や旅行の際に直面する入浴やトイレ環境の課題についても触れます。外出先や宿泊施設では、実際にどのような設備があるのかが分かりにくく、入浴やトイレの不安から外出や旅行をあきらめてしまうケースも少なくありません。こうした課題に対して、バリアフリー情報を事前に確認できるサービスの一例として「IKKEL」を紹介し、施設の設備情報を把握することで外出や旅行の選択肢を広げる可能性についてもお伝えします。

    日々の入浴介助から将来の生活、そして外出や旅行までを視野に入れながら、生活の選択肢を広げるための入浴環境の考え方を共有し、参加者が自分ごととして将来の備えを考えるきっかけとなるセミナーとします。

  • 講師

    阿部一雄

  • 参加費

    無料

  • 定員

  • 申し込み方法

    直接セミナー会場へお越しください